ご利用ガイド
1.本データベース作成の目的
1)
健康食品の素材(成分)の有効性と安全性に関して、国内外の公的健康表示・報告書および科学的根拠の観点から信頼性の高い科学論文を基に、広く国民が利用できるデータベースを作成しました。
2)
公的健康表示・報告書要約および科学論文の抄録を添付することで、専門家向けデータベースとしても活用できるものとしました。


2.対象者
1)
自ら食品と健康に関する情報を入手して保健機能食品およびいわゆる健康食品を選択しようとする消費者
2)
消費者に健康と食品の機能について説明・指導するアドバイザリースタッフ
3)
医師・歯科医師・薬剤師・管理栄養士・その他医療従事者・研究機関所属の研究者等、科学的実証の根拠となる文献抄録を入手希望する専門家
4)
健康食品関連企業等の従事者



3.利用の仕方
1)
一般消費者の方は、「素材(成分)の総合評価データ」のページをご利用下さい。 このページでは、国内外の公的健康表示・報告書、科学的根拠の観点から信頼性の高い科学論文を基に、対象の素材(成分)に関して、総合的に有効性と安全性を理解できるように、まとめてあります。なお、摂取目安量や許容上限値は、「日本人の食事摂取基準2010年版」等を参考に記載してあります。
2)
店頭等で健康食品の説明・指導するアドバイザリースタッフ、医師・薬剤師・看護師・管理栄養士等の専門職、健康食品関連企業等の従事者は、会員に登録することで、「公的健康表示・報告書要約」、「論文抄録(有効性・安全性)」、「医薬品情報」、「論文抄録(医薬品情報)」をお読み頂けます。(「素材(成分)の総合評価データ」のページ下部よりリンク)
※ 会員については「4.会員について」をご覧下さい。
3)
「素材(成分)の総合評価データ」および「医薬品情報」文中記載の番号、例えば(2-1) (5-1)等は、ページ下部の「公的健康表示・報告書要約」・「論文抄録(有効性・安全性)」・「論文抄録(医薬品関連)」の各引用番号を指しています。


4.会員について
1) 会員制度
当サイトは、会員制度を採用しています。
会員の方は、ログインをする事により、当サイト内、「公的健康表示・報告書要約」・「論文抄録(有効性・安全性)」・「医薬品情報」・「論文抄録(医薬品関連)」の閲覧が可能となります。
入会手続きはサイト上「新規会員登録」から行う事ができます。(サイト連携会員除く)
尚、2013年3月までは無料にて入会する事ができますが、2013年4月より年会費をお納めいただく予定としています。(詳しくは、「3)年会費」をご覧下さい。)
2) 会員種別
会員は以下の4種類に分かれています。
会員種別
対 象 者
特定会員
以下の資格のいずれかを取得されている方
・医師
・歯科医師
・薬剤師
・管理栄養士
・SA(サプリメントアドバイザー)
・NR(栄養情報担当者)
・健康食品管理士
・食品保健指導士
法人(団体)会員
法人(団体)等で5ID (5名分)以上同時に申込される方
(法人(団体)等でも4ID以下のお申込の場合は一般会員となります。)
一般会員
「特定会員」・「法人(団体)会員」のいずれにも該当されない方
 
会員種別
内 容
サイト連携会員
法人・団体で運営している会員向けサイト※からログインすることにより、
本データベースの全ページが閲覧可能となります。
※ログインを要する会員向けサイト

法人・団体で運営している会員向けサイトと本データベースを連携させる
事から「サイト連携会員」は法人・団体単位でのご入会となります。

新規会員手続き等、詳細については当協会にお問い合わせ下さい。
会員向けサイトを運営する
法人・団体向け
3) 年会費
年会費については下表の通りとなっています。
2013年3月までは無料にて入会する事ができますが、2013年4月より年会費をお納めいただく予定としています。
(2013年3月までに入会された方も、2013年4月以降は年会費をお納めいただく事となります。)
会員期間
年会費
(1つのIDに付)
2013年3月まで(予定)
無料
2013年4月~(予定)
・特定会員1,000円+消費税
・法人(団体)会員1,500円+消費税
・一般会員1,800円+消費税
・サイト連携会員当協会にお問合せ下さい

※[例] 法人(団体)会員で5ID同時に申込の場合
※[例] 1,500円×5ID=7,500円+消費税 有料期間の時期が近づいてまいりましたら、年会費に関するご案内を電子メール若しくは郵送にてお送りさせていただきますので、予めご承知置き下さい。(法人(団体)会員につきましては、新規入会登録時のご担当者の方へお送りさせていただきます。)

4) 入会登録
入会ご希望の方は、トップページ右側または各ページ上部の「新規会員登録」より入会手続きを行う事ができます。
手順は以下の通りとなります。(サイト連携会員については当協会にお問い合わせ下さい)
<特定会員・一般会員>
(1)「新規会員登録」の個人情報保護方針に同意の上、「メールアドレス」を入力・送信。
(2)当協会より、ご入力いただいたメールアドレス宛に確認の電子メール「会員登録URLのご送信」が届きます。
(3)確認の電子メールに記載されている「会員登録画面」のURLにアクセス。
(4)「新規会員登録」フォームに必要事項を入力し、利用規約に同意の上、確認画面に進んで下さい。
(5)「会員登録の確認」画面にて入力内容を確認の上、会員登録。
(6)当協会より「会員登録完了のお知らせ」の電子メールが届きます。(ID・パスワードの発行)
(7)会員登録完了。
<法人(団体)会員>
(1)「新規会員登録」の「法人(団体)会員ご希望の方はこちら」をクリック。
(2)「新規会員登録」フォームに必要事項を入力し、個人情報保護方針及び利用規定に同意の上、確認画面に進んで下さい。
(3)「会員登録の確認」画面にて入力内容を確認の上、会員登録申請。
(4)当協会より「会員登録申請完了のお知らせ」の電子メールが届きます (ID・パスワードの発行) 。
※上記(3)の会員登録から(4)「会員登録申請完了のお知らせ」の電子メールが届くまでに数日かかる事もあります。
(5)会員登録完了。
5) ID・パスワードについて
ID・パスワードの管理は自己の責任で行って下さい。パスワードを変更したい場合は、各ページ右上の「マイページ」より変更手続きを行うことができます。尚、IDを変更することはできません。
また、万が一ID・パスワードを忘れてしまった場合には、トップページ・「会員メニュー」内もしくは各ページ最下部の「ID/パスワードを忘れた方」よりIDの再通知およびパスワードの再発行の手続きを行うことができます。(パスワードは前回とは異なるものが再発行されます。)
6) 会員情報の変更について
<特定会員・一般会員>
住所、電話番号等新規会員登録時の登録情報に変更が生じた方、パスワードを変更したい方は、各ページ右上の「マイページ」より変更手続きを行うことができます。
<法人(団体)会員>
各ページ右上の「マイページ」よりパスワードの変更のみできます。その他の変更事項が生じた場合は、当協会宛電子メールにてご連絡下さい。(メールアドレスは本ご利用ガイドの最下部に記載)
7) 退会について
<特定会員・一般会員>
退会を希望される方は、各ページ右上の「マイページ」より退会手続きを行うことができます。
<法人(団体)会員>
退会を希望される方は、当協会宛電子メールにてご連絡下さい。(メールアドレスは本ご利用ガイドの最下部に記載)
8) 個人情報の保護および管理について
個人情報保護および管理については各ページ下部の「個人情報保護方針」・「利用規約内プライバシーポリシー」に従うものとします。


5.情報の範囲
1)
記載してある素材(成分)は、特定保健用食品・栄養機能食品と販売実績の多いいわゆる健康食品を主な対象としています
2)
公的健康表示・報告書要約:
国内では保健機能食品の公的表示を記載し、その科学的根拠となる報告書及び論文を対象とし、海外では欧州食品安全庁(EFSA)、アメリカ合衆国食品医薬品局(FDA)などの公的機関が素材(成分)の有効性と安全性について記述した報告書を対象として、抄録を作成しています。
日本の公的健康表示・報告書は、許可された特定保健用食品について、次の項目に分けて、記載してあります。
(1)タイトル (2)関与成分 (3)許可表示 (4)表示の科学的根拠(科学的根拠とされた主要論文の試験方法と結果の概要も付記する)
(5)安全性 (6)注意事項 (7)付記・備考 (8)引用文献 (9)リンクURL
欧米の公的健康表示・報告書は、次の項目に分けて、記載してあります。
(1)タイトル (2)成分特性 (3)評価表示(科学的根拠が十分であるかを評価する対象となる健康表示)
(4)表示の科学的根拠(健康表示の科学的根拠となる実証データ)
(5)安全性 (6)結論 (7)付記・備考 (8)原著 (9)リンクURL
3)
論文抄録(有効性・安全性):
システマティックレビュー(メタアナリシス)を中心とする科学論文で、ヒトへの有効性が認められた論文を中心に、統計的に有意であれば効果が無いことが実証された論文も含めて、総合的に調査し、抄録を作成してあります。システマティックレビューのレビュー論文は3報以上を目途としています。
次の項目に分けて、記載してあります。
(1)タイトル (2)試験の目的 (3)試験方法 (4)試験結果  (5)結論
(6)コメント (7)付記・備考 (8)原著 (9)リンクURL
4)
医薬品情報:
医薬品として使用実績のある成分・素材については、「日本薬局方」、「日本医薬品集 医療薬」、「日本医薬品集 一般薬」、薬理学・薬物治療学などの関連書籍を参考にして、情報をまとめています。医薬品情報における製品は、下記の通りの基準に従って選択しました。
PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)のサイトより、配合剤は除き、対象とする成分を主成分とするもののみを選択し、数が多い場合は 10個とし、それに満たない場合は全て掲載しています。
次の項目に分けて、記載してあります。
(1)製品名 (2)薬効・薬理 (3)体内動態 (4)用量 (5)医薬品との相互作用
(6)過量投与・副作用 (7)禁忌・注意事項(8)付記・備考 (9)参考資料 (10)リンクURL
5)
論文抄録(医薬品関連):
医薬品情報として、医薬品の副作用を中心とする安全性に関連する情報を検索し、論文抄録の形式で記載しました。副作用として挙げられている症状や過剰投与に関する論文は、食品として摂取する場合の安全性を確保する上で参考になると考えられます。
次の項目に分けて、記載してあります。
(1)タイトル (2)試験の目的 (3)試験方法 (4)試験結果  (5)結論
(6)コメント (7)付記・備考 (8)原著 (9)リンクURL
6)
素材(成分)の総合評価データ:
上記の調査結果を踏まえて、下記の項目について、まとめてあります。
(1)和名 (2)英名、学名他 (3)概要 (4)有効性 (5)安全性 (6)摂取目安量 
(7)医薬品・食品との相互作用 (8)過剰摂取 (9)禁忌・注意事項 (10)付記・備考
7)
略語説明
略語説明には、略語と英語、日本語を掲載しています。尚、全体で数個しか出てこない略語は含めておりません。


6.今後の予定と本サイトの運営方法
1)
2011年度は、ビタミン・ビタミン様物質、ミネラルを主な対象として、データベースを作成致しました。
今後、2012年度は、タンパク質・ペプチド・アミノ酸、脂肪酸、炭水化物、食物繊維を主な対象として、2013年度は、植物・動物・微生物などの天然物由来の素材(成分)を対象として、全部で約300の素材(成分)のデータベースを作成致します。
2)
新たに重要な情報が公表された場合には、約半年を目途に、情報の追加、書き替えを行う予定にしております。
3)
「公的健康表示・報告書要約」、「論文抄録 (有効性・安全性)」、「医薬品情報」、「論文抄録 (医薬品関連)」をご覧頂く会員の方は、2013年3月までは無料にてご利用できることとさせて頂きますが、データベースの素材(成分)の数が増えた時点(2013年4月を予定)で、本データベース運営のための年会費をお納め頂く予定としておりますので、その際は、よろしくご協力の程、お願い致します。


7.参考

公的健康表示・報告書要約

(1) 特定保健用食品の評価結果
現在まで、製品としては900を超える特定保健用食品が許可されていますが、許可された成分としては約100です。それらの素材(成分)ごとに、公表されている有効性、安全性に関する論文を調査して、その内容をまとめています。
(2) EU European Food Safety Authorityの健康表示の評価報告書
EUで、2007年に施行された食品の栄養・健康表示法に基づいて、EFSAが申請された健康表示の科学的根拠を評価しています。2011年7月末までに、EFSAが科学的根拠を評価すべき約2,700の一般機能表示について評価が終了し、その報告書が公表されています。これらの評価報告書のうち、健康表示の科学的根拠があるとされた報告書について、抄録を作成しています。
(3) US FDAのNutrition Labeling Educational Actに基づくHealth Claim評価結果
USでは、1991年に制定された栄養表示教育法に基づき、既に、50以上の Health Claimについて評価結果が報告されています。これらの評価報告書のうち、健康表示の科学的根拠があるとされた成分・素材について、抄録を作成しています。
総合評価データの「概要」で「具体的な含有量が食品成分表に記載がある場合は次の書籍を参考に追記しています。
新しい「日本食品標準成分表2010」による食品成分表 改訂最新版
女子栄養大学出版部 香川芳子/監修


8.執筆・監修者

各委員名(順不同)

<執筆委員>
清水俊雄 (名古屋文理大学健康生活学部教授)
久保 明 (東海大学医学部教授/医療法人財団健康院 理事長)
篠塚和正 (武庫川女子大学薬学部教授)
仁瓶史美 (医療法人財団健康院 高輪メディカルクリニック 学術主任)
<監修委員>
上野川修一(東京大学名誉教授/日本大学生物資源科学部教授)
池上幸江 (大妻女子大学名誉教授/元食品安全委員会新開発食品専門調査会座長)
菅野道廣 (九州大学名誉教授/熊本県立大学名誉教授)
志村二三夫(十文字学園女子大学人間生活学部教授)
武田英二 (徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部教授)


9.お問い合わせ先

各種ご連絡・お問い合わせは、以下のメールアドレス宛にお願い致します。 info@hfs-data.jp
一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会 内 HFS運営委員会